2013年8月 洞爺湖町_ウニ殻処理 2013年、洞爺湖町にて実施したウニ殻処理の映像です。 2006年にも実験を行った「株式会社小川商店」様と、再度堆肥化実験を行いました。 今回は「ウニ殻のみでの分解処理」。 これまでは、ウニ殻+イカわた/ホタテウロ等、何かと混合して分解処理した経験しかなく、 当社としても初めての試みでした。 →日付をクリックしてください 1日目 2~3日目 4~8日目 各日付のタブをクリックすると、各作業日の動画・写真をご覧いただけます。 小川商店様の敷地内の一角をお借りし、そこで堆肥化実験を行います。 未粉砕のウニ殻・粉砕済みのウニ殻を2種類用意し、おが屑と混ぜ合わせます。 そこへ米ぬか有機肥料「392」を7kg投入しました。 内部温度は2日目:44℃、3日目:60℃と、外気温が高いこともあり、順調に推移しています。 3日目以降、1日1回のかく拌作業を開始しました。 内部温度は50~60℃程度を推移しています。 今回は、かく拌作業を重機ではなくスコップを使った手作業で行っているため、 うまくかく拌されずに分解処理が遅延する事も考えられましたが、 処理は順調に進み、8日目の段階で未粉砕のウニ殻は跡形も無くなりました。 TOP 米ぬか発酵資材「392」とは 「392」の使用方法 廃棄物処理の実績 各種成分分析 お問合せ 北海道環境バイオセクター(公式) ,likebtn,,{"twitter":false,"facebook":true,"mixi":false,"google":false,"mixikey":""}